第1回あさがお食育イベント(7/30)のレポートです

アイスブレイク

第一回食育イベントでは、カルシウムをテーマに行いました。

まずはじめに、好きな食べ物を言うというアイスブレイクを行いました。

アイスブレイクでは、みんなとても緊張している様子でした。

クイズやミニゲーム

次に、クイズやゲームを通してカルシウムや朝ごはんの大切さを学びました。

クイズでは、カルシウムがたくさん含まれている食品やカルシウムのはたらきについて学びました。

クイズの一つに、牛乳1本にどれだけのカルシウムが入っているかというものがありました。

そのクイズの答えをただ数字で表すだけでなく絵を用いて可視化することによって、カルシウムがたくさん含まれていることを改めて理解したようでした。

また、食品を魚に見立てた「食べ物釣りゲーム」や箸を使って小豆を移動させる「小豆つかみゲーム」ではとても盛り上がりました。

「食べ物釣りゲーム」では、食品を釣った後に、3食食品群(赤の食品・黄色の食品・緑の食品)のどれに分類されるかをみんなで考えました。

ゲームが終わる頃には、「バナナは果物だから緑の食品だ」のように、食品の見た目の色で判断するのではなく、栄養で判断できるようになっていました。

各々、自発的かつ熱心にクイズやゲームに取り組んでくれました。

また、クイズやゲームを通してはじめて会うお友達と段々と緊張がほぐれたようでした。

友達と相談したり協力しながらクイズやゲームを行うことができていました。

クイズやゲーム終了後に、「あさがおミッションカード」を配布しました。あさがおミッションカードとは、「朝ごはんを食べた・早寝早起きをした・体を動かした」という項目があり、それらを一週間クリアし続けることを目指すためのものです。

あさがおミッションカードの使い方の説明をした後、実際に子どもたちに今日はどれだけミッション(朝ごはんを食べた・早寝早起きをした・体を動かした)をクリアできたか自分で判断してもらい、クリアできていたらあさがおシールを貼ってもらいました。

みんな黙々と集中して自分のことをふりかえり、ミッションをクリアしているか判断して、シールを貼っていました。

最後に、保存可能な食品を配布しました。今回の食育イベントのテーマがカルシウムだったため、カルシウムが多く入った食品やおかしを配りました。

配布したおかしのえびせんを見て、「エビはカルシウムが入ってる」と教えてくれました。

協力してくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました！

食育イベントについて、日本大学文理学部のWebサイトにも掲載されていますので、もしよろしければご覧ください